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poke

繊細かつ洗練され、新たに生まれ変わった木々たち。
唯一無二の存在が ”木の魅力” を語っているかのようです。

poke

森 寛之
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~作品への想い~
紙のようにうすくスライスした木材
『つき板』を使ってもの作りをしています。
いろんな色の木を重ねてみたり
光を透かして見てみたり
くるっとまるめてみたり

うすい木だからできる事を考え
木製品の新しいかたちを
poke(突く)
もの作りを心がけています。

※pokeの語源は中期オランダ語で『突く』という意味
工房の様子
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~つき板の歴史~
つき板の歴史は古く、エジプト文明時代に用いられたとされ、ピラミッド内の遺品の家具・椅子などが現存しているそうです。

日本では奈良時代に工芸品が発達し、つき板を使った工芸品が多く作られるようになりました。
奈良の正倉院、宝物内の手箱(太子の手筥・木画紫檀双六局)がこれにあたります。

pokeの作品

pokeの作品は
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